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パートナーの状況につきまして

 少し時間が掛かってしまいましたが、近況をブログにさせていただきたいと思います。


 昨年、5月に脳梗塞を発症いたしまして、2ヶ月の入院後、右片麻痺が残る事となりました。 何とか、自身で歩くことは出来ますが、右上肢に関しましては、回復の見込み無しの診断となりました。


 ご心配いただいておりますお客様には、大変感謝しております。



 1988年に、パートナー(妻)と塗装業(カラーリングワークス)を開業し、以後、家事、仕事も共に二人三脚でやってまいりました。


 パートナーの仕事の内容としましては、事務方等ではなく、塗装前、仕上げ前の諸作業で、力作業ではありませんが、なかなか地味に根気の要る作業です。( 私自身も出来なくはないですが、精神的に苦手な作業です・・。)


 レース、レジャー用ヘルメットの塗装から始まり、2輪車両、ジェットスキー、4輪車両と、様々な塗装経験を経て、2008年に私の塗装に対する思いのルーツでもあります、ギター(専門)へと戻ってまいりました。


 15年前、5年前にも大病で入院しましたけれども、なんとか乗り越え、パートナー有りきでここまで来ましたが、現況としましては、” 長年お疲れ様でした。” というところかと思っております。


 この半年間を含め、複雑な気持ちの中での仕事と、慣れない家事をも両立せざるを経ず、塗装に対する思いも半減してしまう状況が続いておりますが、なんとか再開できるよう頑張りたいと思っております。



 パートナーとはこれからも変わらず、二人三脚で進んでいく事と思いますが、作業に関しましては、完全 ” ワンオペ ” での再開になるかと思います。


 昨年、私自身還暦を迎え、腕にも大分とガタがきておりまして、痛む腕に鞭打って作業している状況です。


 以前以上に、ご要望にお答えできない状況になりますし、再開の際には価格帯も改定する予定となります。


 誠に勝手ではございますが、ご理解いただけると幸いです。



 カラーリングワークス 新井 永吉
































 リハビリテーション病院での、退院前の画像です。





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